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    OSの再インストールの手順

    パソコン関連情報|2008/11/05 01:44:05|

    パソコンの基本ソフトウェアであるオペレーションシステム(以下、OS)。パソコンの状態を、最適化するためにもOSの再インストールは定期的に行ったほうがよい。
    ただし、OSの再インストールを行うと、再インストール前の状態に戻すのにはかなりの時間を要すので、時間のあるときにしか行えない。
    俺が今使っている自作PCも組んでからもう10ヶ月。そろそろOSの再インストールをしておくべき時期だと思います。
    そんなOSの再インストールについての手順やノウハウについて、以下に書いていきますよ。。

    ■ そもそもなぜOSを入れ直すのか
    OSは、育てゲーと同じです。生まれたばかり(インストールしたばかり)の状態では使いづらく、しかし老化すると(かなり長期間使用した状態)また使いづらい状態になります。
    OSを代表するWindowsでは、新しいハードの追加やソフトを入れるなどの行為を行うと、ドライバやレジストリが追加される。
    これが膨大な数になってくると、Windowsの起動が遅くなったり、システムが不安定になったり、HDDが圧迫されたりする。
    もちろん、手動でメンテナンスを行うことは可能であり、またこれも定期的に行うのが普通であるが、完全に消し去るためにもOSの再インストールは、一定期間ごとにやることを推奨する。

    ■ OSの再インストールを行う前に
    まず、あなたが今使っているPCで行ったことを思い出しましょう。たとえば、「回線速度の向上のためにRWINの値を弄ったなぁ…」とか。こういったことをメモしておくことが大切です。
    また、このソフトだけは手放せない というソフトの名称をメモしておきましょう。

    ■ どれぐらいの周期で行うべきか
    ウィルスなどのマルウェアに感染し、アンチウィルスソフトでもどうしようもなく破壊されてしまった場合を除くと、OSの再インストールの周期は、使用頻度にもよりますが1年を目処に行えばいいんじゃないかと思っています。
    ただし、OSを入れ直すだけではなく、定期的にシステムをメンテナンスしてあげることは重要です。
    たとえば、ディスクデフラグや、不要レジストリの消去や、テンポラリファイルの抹消などは2週間に1度程度行ってあげるとよいです。

    ■ バックアップを取るべきもの
    以下の物に関しては、バックアップを取っておき再インストール後でも流用できるようにしておきましょう。また、これらのソフトのデータは簡単にエクスポートし、再インストール後にインポートできるようになっているモノが多いです。
    ・日本語入力システムの学習データや、ユーザー辞書など
    ・インターネットブラウザのブックマークやアドオンなど
    ・インターネットで利用しているパスワードなどのメモ
    ・ソフトのシリアルナンバー
    ・メーラーのアドレス帳や、送受信のメールのログ
    ・各種ソフトの設定ファイル(***.iniという名称で置かれていることが多い)

    ■ バックアップをどこに取っておくか
    外付けHDDや、DVD-R、CD-Rなどの独立したハードウェアにバックアップを取る方法もありますが、アクセス速度やお手軽さからOSが入っているパーティション以外のパーティションに置くことが一番簡単だと思います。また、アクセス速度も速いのでバックアップを復元するときに高速にコピーすることが可能です。
    Windowsを再インストールするパーティション以外のパーティションは、再インストールを行ってもフォーマットされることはありません。

    ■ OSを入れ直す
    OSソフト(メーカー製であればリカバリディスクなど)を光学ドライブに入れ、パソコンを起動します。
    BIOSを起動(電源投入後、Deleteキーなどを押下)させ、Bootより光学ドライブの読み込みを1stに設定してリブート。
    再起動後、ドライブから読み込まれWindowsのメニューが出るため、「Enter」を押下しインストールを画面を進める。
    使用許諾契約書を確認し、インストールを行うパーティション(例としてC:ドライブ)を選択して、「R」を押下。
    次のインストール済みのWindowsのひとつが壊れている~…という表示より、画面の指示に従って修復インストール。
    インストール完了後、修復されたWindowsが起動されます。このときBIOSの設定のBootをHDDに戻しておきましょう。

    ■ 再インストール後の手順 (重要)
    OSのインストール後には、手順があります。この手順がバラバラになってしまうと、パフォーマンスが大幅に下がってしまうため、手順を守ってインストールしていきましょう。
    まずは、Windowsのサービスパックや、更新パッチをすべて当てる必要があります。このためには、PCをインターネットに接続して更新パッケージをダウンロードする必要があるため、まずLANのドライバをインストールする(メーカー製の場合必要ないかも)。
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「WindowsUpdate」を選択してアップデートの実行に移ります。「優先度の高いプログラム」が0になるまでインストール→再起動→アップデートを繰り返してください。
    次に、マザーボードに付属しているチップセットの最新のドライバをインストールします。これは俗にINFユーティリティとか呼ばれてるモノです。
    次に、最新版のDirectXをインストールします。WindowsXPなら、9.0c。WindowsVistaなら、10.1。(2008/10/24現在)
    次に、VGAの最新ドライバ(nVidiaだったりATIだったり)をインストールします。
    次に、マザーボードに付属している残りのドライバをインストール、マウスやキーボードなどのドライバもインストール。

    上記の手順で各ドライバなどをインストールしてください。
    このあとに、初めてソフトを導入します。

    ■ アンチウィルスソフトやファイアウォールなどのセキュリティを構築する
    無印のWindowsXPでは、ネットワークに接続して20秒足らずで、ワーム型ウィルスに感染すると言われています。
    セキュリティを構築せずに、インターネットを使用することは無知にもほどがあるほか、まわりにも迷惑をかけます。
    ドライバを入れ終えた直後に入れるソフトは、なにを置いてもセキュリティソフトにしてください。
    なお、ファイアウォールとしての役割も果たす「ルータ」は噛ませるべきです。

    ■ 初めにメモした情報を元に、システムを再構成していく
    たとえば、必要最低限のソフトはインストールしてみたり、エクスポートした設定ファイルをインポートしたり、レジストリを弄って設定を詰めたり、パッチを適用してデスクトップを好みに改造したりして、再インストール前の状態を再現しましょう。
    無駄なソフト入れると、再インストールした意味がなくなるので、必要最低限に抑えるのがミソ。


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